長い休みの使い方

4月から働き始めてすっかりブログから遠のいていた。

 

無職で自分の収入がはっきりしていなかったこともあって10連休はほぼ予定をたてず、2、3日友人や実家の家族と会った以外は、いつもの休日と同じように当日やることを決めたり、なにもしないことを決めたりして過ごしていた。それでも、なんだかんだとあちこちに出かけた。街でも自然の多い場所でもとにかく人が多く、いつもなら絶対にしない「行列に並ぶ」ことも多々あったが、思っていたよりも楽しい時間を過ごすことができた。誰かとケンカをしたり嫌な気持ちになったりすることもなかった。ついでに、しばらく連絡がなかった友人からメールが来たのも嬉しかった。

 

とはいえ本当はもっとやっておきたかったことがあり、それは読書や、こうしてブログで文章を書くこと、そして家電や生活用品で買おうかどうかと検討していたものをきちんと買いそろえること、等である。読書は、なんとなくそのモードが訪れず、少しの空き時間はひたすらスマホゲームに費やしてしまった。思い立ったときにぱっとやって少しリラックスできるのがスマホゲームのメリットだと思っていて、私にとっては大切な時間のひとつではあるが、ついついやりすぎてしまうのはやはり気にかかる。読書も波に乗り始めるとすごくわくわくできるし頭が働いてほどよい疲れも感じられるので良いのだが、なかなか意識がそちらに向いてくれないことがあり、この休み中はずっとそうだった。今日はこうして文章を書くことができているので、このあとは読書モードになれるかもしれない。

 

本題に戻ると、長い休みをうまく活用するということが昔から苦手である。まず、計画を立てられない。次に、人混みや行列が苦手なので祝日など多くの人と休みがかぶるような場合は反射的に、「遠出はしないでおこう」という気持ちになってしまう。そして、計画を立てられないことと似ているのだがもうひとつ、ものごとの優先順位を付けられない。休みのあいだにやらなけらばいけないことを先にやるべきか、それともせっかくの連休なのだからそんなときにしかできないことをしてリフレッシュしたほうがよいのか、はたまた…等々あれこれ考えてしまい、結局いつでもできることをしている場合も多い。もちろん、いつでもできることを連休中にがっつりやる、という選択肢もきっとあるに違いないのだろうが。幸い今回の連休では、そういったことであまり悩まずにのんびりと休みを過ごすことができたので満足している。

 

こつこつ文章を書くことが目標なのであまり長く書かず、これから書きたいなと思っていることだけメモしておく。

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